アグロフォレストリー

アグロフォレストリーのシンポジウム

単なる農法を超え、もはやアグロフォレストリーは世界規模のムーブメントになっています。それにより、世界各国ではアグロフォレストリーのシンポジウムが多く開催されています。

 

2009年12月に「アグロフォレストリーに関するシンポジウム:地域及び地球規模の持続可能な発展に向けた意義と可能性」が、コクラン大学ウ・タント国際会議場で開催されました。

 

このシンポジウムは、日本人のアマゾン移住80周年の記念事業の一つとして行なわれたもので、ケニアにある世界アグロフォレストリーセンター本部のデニス・ギャリティー所長や、国内外から13名の専門家が発表を行ないました。

 

先にも紹介した、トメアスのコナガノ前農務・環境・観光局長や、アマゾンフルーツをフルーツバーで日本に発信しているフルッタフルッタ社の長澤代表取締役社長、明治製菓の荒森常務執行役員などが、自らのアグロフォレストー事業に関することを発表していきました。

 

このシンポジウムの聴衆は300名以上で、研究者や技術者はもちろん、企業関係者やNGO・NPO、学生といった幅広い人たちが参加しました。

 

フルッタフルッタ社や明治製菓は、日本においてアグロフォレストリーのパイオニア的企業になっています。

 

また、JICA(ジャイカ)ブラジル事務所は、2011年3月に二日間にわたり、農牧研究公社東部アマゾン研究所とブラジル協力庁と一緒にアグロフォレストリー国際シンポジウムを開催しています。

 

このシンポジウムでは、世界各国のアグロフォレストリーの好事例や問題点が議論され、今後のアグロフォレストリーの将来計画についてまとめた協議議事録を参加国で確認したりしました。

 

ここでも明治製菓のアグロフォレストリーチョコレーが話題に上がりました。