ランチェスチャー経営

弱者の法則【局地戦】

【局地戦】
ランチェスター経営戦略において、局地戦で戦えと言う法則が有ります。これは広い領域で弱者が戦ったって、少ない戦力が分散されてしまうので勝つ見込みが少なくなってしまいます。それならば狭い領域で範囲を限定して戦うべきだと言う事なのです。狭い領域では強者の持っている力は充分に発揮出来ません。その為に弱者にだって勝つ可能性が出てくる様になるのです。代表例としては歴史上では桶狭間の戦いです。今川軍3万人に対して織田軍は3千人だったそうで、この局地戦を使う事によって織田軍が勝利したと言う事だそうです。日本は地方に行くと地方限定のスーパーとか有りますよね。そう言う地方等の狭い商圏、地域が局地戦の舞台なのです。局地戦をしようとすると先ずは地域を決めますよね。そうなると市場を細分化しなくてはいけません。山や丘、国道、鉄道、河川等テリトリーや商圏を細分化します。更に顧客層もそれに合わせて細分化します。そして定めたら狙った商品や狙った顧客にだけを対象にして戦う様にするのです。顧客層をどう細分化するのか等と、規模別、性別、年齢別、業種・チャネル別、所得階層別等が有るので、そうした細分化をして対象を絞っていきます。そして商品を細分化する場合は、用途や目的別、価格別、大中小と言った形状別等が有ります。こうした事を細分化して、対象を決める事でランチェスター経営戦略の法則で有る局地戦が行えると言う事になります。