動物用医薬品の登録販売者

動物用医薬品の登録販売者

人間用の大衆向け医薬品とは別に動物用の医薬品もあります。

 

通常の登録販売者は人間向けに医薬品を販売する人ですが、動物用の医薬品を販売する人として動物用医薬品の登録販売者という資格が2010年6月に誕生しました。

 

動物用医薬品を扱う登録販売者になるには、人間向けの医薬品を扱うことのできる登録販売者の資格をとる必要があります。

 

動物用医薬品を扱う人専用の試験は行われていません。一般の登録販売者の資格を得てから、届け出をして都道府県知事の登録をもらえればなることができます。

 

登録が完了すれば、人間用と動物用の両方の医薬品を扱うことができて、さらに登録販売者としての仕事が増えると思います。

 

登録販売者の試験に合格したときに、都道府県に対してだす登録依頼を人間用だけにするのか動物用だけにするのかあるいは両方するのか選ぶことができます。

 

動物用の医薬品を扱える登録販売者になりたい場合でも、登録販売者になるためには実務経験が必要とされます。

 

動物用の医薬品を販売する仕事に1ヶ月で80時間、それを12ヶ月以上連続しなければいけないという勤務条件があります。

 

しかしながら動物用の医薬品を扱っているお店は少ないので、実務経験を積める人はかなり限られてくると思います。

 

そのためあまり成り手がいないのです。一番いい方法としては、働いて実務経験を積みながら同時に資格試験の勉強ができることです。

 

そうすれば勤務条件が満たされた時、ちょうど勉強も終わって試験を受けることができます。また勉強の期間に収入を得ることもできるため、生活に困るといった心配もありません。