ビジネスモデルを発明してみたい
発明すると言うと大げさな様に感じますが、ITを利用して何かビジネス出来る方法を思い付いた場合、ビジネスモデルとして発明に繋げられる様な手順を挙げてみたいと思います。
先ずは考えづいたビジネスのIT部分の情報処理に対して、どんな特徴が挙げられるのか見極める事から始めてみたいと思います。
必ず情報処理には情報の流れと言う物が有ります。情報がどういう様に処理されていくのかちょっとまとめて書き出してみてはどうでしょうか?そして目的となっている事を達成する為の特徴が何かしら有るのであれば、その部分がビジネスモデルとして特許が取れる可能性が有る物と言う事になります。
しかしこれほど簡単に特徴が見つかるのであれば苦労はしません。大抵の場合はその特徴を見つける事さえ難しいのです。でもここで諦める事は有りません。
発案したビジネス自体が新規の物であるのであれば、何らかの特徴が有ると思うのです。更に顧客からも何かしら利便性に対して要求が出てくると思います。そうした事を課題化してITを用いて解消出来ないかどうかを考えてみる事をやってみましょう。
それを解決する為の手法を新しい物にするとそれが特徴として挙げられる事が出てきます。そうなるとそれがビジネスモデル特許として挙げられる様になると思うのです。
ここで注意して欲しいのはビジネスモデル特許を取得する為に発明をすると言う事は止めて欲しいと言う事です。無理にやっても不具合が出てきます。