SNSのビジネスモデルについて
国内外のSNS(ソーシャルネットワークシステム)のビジネスモデルには大きく分けて3つのビジネスモデルが有るとされていますので、どんなモデルなのか簡単に挙げてみたいと思います。
【プラットフォーム型】
広告の売り上げを収入のメインとしているビジネスモデルになります。例に挙げるとmixiやfacebookの様なSNSになります。サブ収入源としてオープンアプリケーション事業者に課金をして売り上げを上げると言うビジネスモデルになります。facebookに関してはセルフ広告機能が高度な事、拡張性やターゲティングの能力が長けている事が挙げられる様で、こうしたモデルをプラットフォーム型と呼んでいます。
【ゲーム提供型】
自社のプラットフォーム上にゲームを提供します。そして利用者に課金をしてその売り上げをメインにしていたり、広告売り上げをサブメインとして収入を挙げているビジネスモデルの事を指します。例に挙げるとモバゲーやGREEの様なSNSが利用しているビジネスモデルです。基本的には無料で会員登録をしていますが、そのゲームのオプションを使用したい人に対して課金をすると言う形を取っている様です。
【データ提供型】
Twitterのビジネスモデルが例に挙げられるのですが、利用者が生成するたくさんのデータを会社が提携している検索エンジンに対して有効活用させ、その提携料としての売り上げを出す事がメインとなります。そしてさらにサブ収入源としたら広告売り上げと言う様になります。