ビジネスモデルの種類【インストール・フォローアップ、仲介】
【インストール・フォローアップモデル】
このビジネスモデルは、価格自体は比較的高いので購入するに至るまでの時間は結構かかるのですが、一回購入してしまったら後は継続的に購入し続けると言う可能性が高いビジネスモデルになります。どんな物が有るか例に挙げてみると各種保険が挙げられます。自動車保険や生命保険なんか良い例ですよね。こうした保険類は年間または月額で継続的に支払っていく事になります。その為にトータルで見るとかなり高額な商品になり、購入にいたるまでにはかなり考えを要する事になります。しかし一回購入してしまうと、他に切り替えるにはかなり労力を要する為に今有る商品を購入し続ける可能性が高まります。そうなると企業側には安定的な収入になると言う訳です。また新たな商品が出た場合、契約をしている顧客に対して売り込む事も比較的簡単になると言うメリットが有るビジネスモデルです。
【仲介モデル】
これは簡単に言うと仲介料で利益を挙げると言うビジネスモデルになります。対象と対象の真ん中に位置して、その仲介をして利益を挙げるのです。これをブリッジ型ビジネスモデルとも呼びます。例に挙げられる物としたら不動産仲介業者等が挙げられます。その他にも人材派遣会社や芸能プロダクションなんかもこれに当たるビジネスモデルになります。常に提供する対象を探さなくてはならないと言う負担も有りますが、対象とのコネクションの仕方次第で利益をコントロール出来るメリットが挙げられます。