不用品回収の現場について
もともと不用品回収とは便利屋業界から発展した物だったそうです。ここに不用品回収のちょっとした抜け穴があるらしいのです。ゴミ回収って毎週どこの地域でもやっていますよね。これは産業廃棄物及び一般ゴミ回収の事を指していました。ゴミ回収が出来る人って許可証を持っている業者しか扱えなかったのですが、便利屋がサービス内容として部屋の片づけをする様になってから不用品回収と言う物が登場したらしいのです。便利屋が行っている不用品回収と言うのは基準が有りません。
許可所有業者でもありませんので、大体この位かなぁとか自分たちが思っている値段で付けられているのです。更にわざと時間をかける様にして人件費を請求する業者も中にはあるそうです。有る例では、2トントラックの不用品回収をするのに6人も来て、その分の人件費を請求されたそうです。不用品回収業者を探すときには慌てずにゆっくり探す事が先決で、ホームページで見てみて値段が書いていない、住所が無い、許可証の番号が書いていない業者は避ける様にした方が良いでしょう。
そしてきちんと見積もりをしてもらい、見積もりをしたらそれ以上の金額が請求されないことを確認する等しましょう。1つだけならまだしも、結構な量が有るとしたらきちんと調べておかないととんでもない金額を請求されてしまうかもしれませんよ。見積もりをもらったら、その控えはきちんと取っておき、その範囲内で納めてもらう様にするとかきちんと書面で契約をする様にしましょう。