広告とECサイト
ECサイトでは自社の商品の紹介や販売をしています。しかし、サイトをどれだけ充実させても、集客は望めません。ECサイトへアクセスする方法がなければならないからです。
検索エンジンなどで検索結果の上位に表示させるようにすれば、集客効果は出ますが、SEOを常に行っておくことは難しいと言えます。
他社も同じような対策をするからです。そこで他のサイトに広告を出すことが考えられるようになりました。それがアフィリエイトの基本です。
ブログやサイトを立ち上げている人がそのスペースに広告を表示させるのです。これをクリックするとECサイトのアクセスするようになっているのです。
ECサイトに直接関係ない普通の人がアフィリエイトをやるのは、クリックするだけで報酬がもらえるからです。商品が売れることで報酬がもらえますから、成果報酬型広告と呼ばれています。
この仕組みはインターネットでなければできません。ネットを使ったビジネスはどんどん新しいアイデアを産んでいるのです。
これからもECサイトの集客方法は変わっていくことでしょうが、その仕組みはさらに巧妙になります。消費者が知らないうちに特定のサイトに誘導されてしまうのです。
ECサイトを運営している人にとっては、集客効果が上がることはうれしいのですが、消費者にとっても同じでしょうか?必要としている情報にいつまでもたどり着くことができない場合が多くなっているのです。
リンクをたどっても、自分にとっては無意味な情報ばかりが出てくることも多くなります。
【年商7億円!顧客密着型ネットショップ 「挨拶状.com」の秘密とは?】