ECサイトとアクセス数

インターネットの普及に伴って、サイトのアクセス数を気にする人が多くなりました。ECサイトであればアクセス数が少ないことは致命的と言えるかもしれません。

 

しかし、アクセス数が多いことは集客ができているということですが、それが直接売り上げにつながるわけではありません。アクセスしていても、何も買わずに閉じてしまっていると言うことです。

 

ECサイトで集客に悩んでいる人は、Yahooの広告などを利用するとよいでしょう。集客だけであれば、それで効果は出ます。しかし、売り上げは別の問題と捉えましょう。

 

まず、サイトのコンセプトを明確にして、わかりやすい表現をすることです。もちろん、すべての人にわかりやすくする必要はありませんが、ECサイトの顧客層と考えている人たちにわかるものでなければなりません。

 

サイトを自分で構築している人の多くは、サイトの問題点について気付いていないことが多いようです。自分では完璧だと思っていても、消費者はそうは思わないのです。

 

できれば知人などにアクセスしてもらって感想を聞くことがいいですね。鋭く指摘してくれるかもしれません。ECサイトの成功は売り上げが上がることですからアクセス数を必要以上に気にしなくてもいいでしょう。

 

アクセス数が増えているのに売り上げが上がらないならば、どこかに問題があると見るべきです。資金があるなら、ECサイトのコンサルティング企業に相談してみましょう。

 

自分の知識を深めることも大事ですから、セミナーなどに積極的に参加しましょう。

 

 

【年商7億円!顧客密着型ネットショップ 「挨拶状.com」の秘密とは?】