登録販売者の給料
1995年に医薬部外品の販売拡張が可能になったことで、薬局だけではなくコンビニやスーパーやテーマパークなどでも医薬部外品を扱うことができるようになりました。
そのため登録販売者が働くことのできる場所も増え続けています。登録販売者の場合、経験をたくさん積んでいくことによって開業許可をとって独立することができます。
新事業を展開することもできる登録販売者は将来性のある資格だと思います。
登録販売者として仕事をすると、資格手当をもらうことができるので一般社員や一般のパートよりは給与がよくなります。
相場として資格手当は5,000円から20,000円くらいとなっているようです。ドラッグストアに就職したとしたら初任給は20万円前後になると思います。
勤務先によっては30万円くらいになるところもあるようです。登録販売者の場合、学歴は関係なく給与を一律でもらうことができるため、高卒でも大卒でも同じ給与となります。
登録販売者の資格を持つことで学歴関係なしにして高水準の給与を付与されることが多いようです。パートやアルバイトで登録販売者として働けば通常の時給800円から1,000円にプラスアルファがあるため、一般のパートやアルバイトより高くなります。
医薬品を扱うお店では、営業時間内に登録販売者か薬剤師を常駐させる必要があるため今後もニーズは増え続けると思います。
コンビニが本格的に医薬品を扱うようになれば、全国各地にあるコンビニ全てに登録販売者が必要になり、雇用の創出効果がかなり高くなると思います。
キャリアアップできるので取得しておいて損はないと思います。