日本医薬品登録販売者協会
日本医薬品登録販売者協会、略して「日登協」こと「JMC」という一般社団法人があります。登録販売者の活動をフォローする個人会員のためにつくられた協会です。
協会の活動内容としては、登録販売者一人一人が安心して仕事のできる環境作りを行っています。登録販売者の地位が向上できるように行政への働きかけを積極的に行っています。
協会は登録販売者たちの資質向上させるためにも働きかけをして、企業や社会に貢献できるような活動を行っています。
協会の社会への活動としては、まず登録販売者という資格自体の世間への認知度を高めるための活動を行っています。
登録販売者が医薬品に関しての知識はもちろんのこと、栄養や運動や休養など体に関係する様々な知識や情報を提供することができるように資質向上を行っていきます。
登録販売者の職務をさらに拡大させることができるように働きかけをしていきます。医薬品業界の関係団体と連携を図り、協議会などにも参加をして登録販売者の役割について提案していきます。
さらには会員となっている登録販売者にも様々な支援体制をとっています。会員には研修を実施して資質向上できる場を提供するようにしています。
医薬品などを販売するものとして売り上げアップにも貢献できるように、販促活動についてもセミナーなどを開催して対策や最新情報を提供しています。
業務上発生するトラブルや悩み、不安、疑問などについて専門家が対応してくれます。
団体賠償責任保険に低料金で加入できるようにしておいて、もしも登録販売者がトラブルなどに巻き込まれてしまったときに助けられるようにしています。
このようにJMCは登録販売者のために様々な活動を行って支援しているのです。